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本日『風のがっこう』交流会 [大泉 風のがっこう]

毎年やっている体験農園の交流会。
梅雨の晴れ間、少々暑いかな?の中、70人ほどが一品持ち寄りで賑やかに集いました。
交流会というと毎年思い出すのが、第一回目の交流会の準備。
真夏だったのですが、生まれて半年近くの五番目の子をかかえて、ひとりで夜なべ仕事に枝豆をゆで、翌日はトウモロコシをふかし、トマトやキュウリのサラダを作りました。
ただただ一生懸命もてなそうと必死に準備した気がします。

時が経ち、今年で20回目の夏?の交流会。
ここ最近は、お赤飯と豚汁を用意しています。
今回は、あの背中におんぶしていた娘が豚汁の準備を手伝い(栄養士の専門学校へ通っているので、集団調理はお手のもの。少々おチビさんなので台の上に乗って、大きなお鍋をかきまわしたり、野菜の下ごしらえをやってくれました)

春から働いている長女もテキパキ動いてくれて、随分楽になりました。
農園の利用者さんが持ってきてくださったお料理も色とりどり。おいしそー!
美味しいものが大分なくなってからやっとノンアルコールビールにたどりつき、お皿の片隅にまだ残っていたお料理をあれこれいただきました。

野菜中心、それぞれ色々工夫されていてとてもおいしかったです。
青空の下バタバタ忙しい1日でした。本当はせっかくだから利用者さんとゆっくり話が出来たらいいのですが・・・
ごちそうさまでした(^ー^)

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白石農園のFacebookページ https://www.facebook.com/nerima.shiraishifarm/
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夏野菜の管理 [大泉 風のがっこう]


13日からの体験農園の講習会で、いよいよトマト・キュウリ・なす・ピーマンなどの支柱立てを。
これからトマトは特に、トマトトーンをつける、わき芽をとる、支柱に縛り付ける。と手間暇がかかります。しかも、青いトマトが色付くまで結構かかるし、皆さーん!頑張ってくださーい!
我が家のトマトは、スーパーおじいちゃん担当です。よろしくお願いします。

白石農園のFacebookページ https://www.facebook.com/nerima.shiraishifarm/

『風のがっこう』今期最後の講習会 [大泉 風のがっこう]

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ご無沙汰しております。
今年もとうとう12月。
3月から始まった『風のがっこう』の講習会も
6日でとうとう最後となりました。
寒い中、沢山の利用者さんのご参加ありがとうございますm(__)m
ご利用は1月末まですが、残り2か月の間に
葉物野菜
ブロッコリー
キャベツ
白菜
大根
人参
長ネギ
どうぞたつぷり召し上がってください。

お時間がある方は是非、
せっかく作った練馬大根
沢庵漬けにも挑戦してみてくださいな!



福島ツア- [大泉 風のがっこう]

ニュ-スで東京の三鷹や調布ですごいひょうによる被害の映像が・・・
カ-ポ-トが壊れたり
最盛期のきゅうりや収穫目前のトウモロコシの無残な姿。
大変な被害の状態です。
被害に遭われた方々には、お見舞い申し上げます。

自然災害の前に、私たちは何もできません。
「早くかたづけて、種まきの準備をします」
と、取材を受けた農家さんが答えていましたが・・・


先がなかなか見えないのが、先月伺った原発被害の福島。

今週月曜日にNHKのあさイチで飯舘村が放送されました。
確かに除染は建設業者さんによってすすめられていましたが、
そのために出た土が黒いものに被われてあちこち積んであり、
除染後の田んぼには、砂のような土が新しく入っていました。
あの土地の状態で果たしてお米が作れるのか?
折角除染しても周りじゅう山だらけ、雨によって再び放射性物質が流れ込まないのか?
住まいは除染はするという話だが、古い物置などは対象外だとか・・・
現場に行って話を伺って初めて知ったことも。
話を伺っている間、線量計が鳴りっぱなし。
未だにこんな状態で、本当にいつ戻れるのか?
でも、多くの人が戻りたがっているのです。
本当に一日でも早く除染が進んで欲しいと思います。

二本松市の東和地区の菅野正寿さんが、
「東北の農民のご先祖さんは、天明の大飢饉も多くの災害も乗り越えてきた。
だから、私たちもこの原発、放射能と向き合い乗り越えていくんだ。」
と話されたことがとても印象的でした。

訪ねた飯舘村の市澤さんも以前住んでいらした自宅にソ-ラ-発電を作り

南相馬の根本さんも原発から15㌔の小高区で種を蒔き続けていました。

『農民は決して諦めない』
そんな魂を感じた福島の旅でした。

まだまだ、色々感じた旅です。

長くなりましたので、本日はこの辺で。

体験農園収穫祭 [大泉 風のがっこう]

14日、毎年恒例の「風のがっこう」収穫祭。
お赤飯と豚汁、そして参加者の一品持ち寄り。
梅雨に入りましたが、お天気にも恵まれ
賑やかに集えました。

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夫が消防団で応急手当普及員の資格を持っているので
今回は、同時にAEDの使い方講習会もやりました。

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大泉 風のがっこう 新年度募集がはじまりました。 [大泉 風のがっこう]

農業体験農園「大泉 風のがっこう」の新年度募集がはじまりました。昨年度募集の際は、中国産の冷凍餃子に農薬が混入された事件や、世界的な食糧不足など、食の不安が高まったせいでしょうか?。例年にない申込みをいただきました。しかし、今年はなんとなく出足が鈍いようです。食への不安はいっこうに改善されていないのが現実ですが「のど元過ぎれば熱さを忘れ・・・・」一過性のブームで終わってしまうのでしょうか?。ひとりひとりの命を支えていることに昔も今も、そして未来も・・何ら代わりはないはずです。食べものを育てるということは・・・・。

日本農業賞 集団組織の部 大賞受賞(^^)/ [大泉 風のがっこう]

練馬区農業体験農園園主会(現在:小生が会長)日本農業賞集団組織の部で大賞を受賞しました。
これは、盟友加藤義松さんが考案した農家が開設し指導する体験型市民農園が、練馬区内で14件に拡大するとともに、東京から関東、関西地区など全国的な展開へと発展してきた事への評価であるとともに、都市農業の存在意義が認められたことと受けとめられます。
私たちはこのことを励みとして、地域との共生、都市と農村の交流、消費者と生産者のよりよい関係を目指してガンバリたいと思います。
来る3月7日(土)NHKホールにて授賞式が開催され、ニュース番組や特番で放映される予定です。

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田植えに行ってきました [大泉 風のがっこう]

5月24日 山梨県増穂町平林の田んぼで田植えをしてきました。
標高800メートル、櫛形山のすそ野に位置する人知れず守り続けてきた棚田。
先人の苦労と、引き継いで維持する大変さがあります。
ささやかに応援できれば・・そんな思いで8回目の田植えです。
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とったど~ [大泉 風のがっこう]

大泉風のがっこうで3月に種まきしたコマツナ。

大きく育っていよいよ収穫。

みんな声をそろえて「とったど~」

種まきから42日目のことでした。
コマツナ収穫とったどー.jpg

畑のおしゃれ [大泉 風のがっこう]

農園もだんだん若い方が増えてきています。
そうなると、畑も華やかになりますね。

農作業用の履き物もいろいろ

地下足袋もあれば長靴も・・

最近の長靴はカラフルでおしゃれになりました。

足下しか写っていませんが、
美男美女?の集まりであります。
足下のおしゃれ.jpg
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